スロットの規制
いよいよパチンコ業界も終わるのか?という声が上がっていますね。
理由はスロットの規制が過去最大に厳しいものと言われているからです。
確かに、僕も4号機から5号機になるときは「かなりやばいな」と思いましたが、今回6号機に移行するのは本当にユーザー離れが懸念されると思うのです。
最大の理由は出玉感ですね。一撃3000枚とか5000枚といった可能性がなくなるから。
いわゆる有利区間があるせいです。
上限で決められたゲーム数になったら、ARTなどが強制終了してしまう機能で、無理やり終わってしまうので、めっちゃつまらないですよね。
またノーマルタイプのパチスロに関しても、ビックの獲得枚数が下がるので、打ち手としては旨味がありません。
さらにいえば6号機の機種はベースが高いので、パチンコ屋の売り上げがあがらない。
ということはですよ・・売上が少ないのであれば、当然粗利も減るわけです。となれば、お客への還元も減ってしまう。
負のスパイラルしか考えられないのが現状ですね。
もちろんメーカーの努力によって、少しでも機械割をギリギリまで上げて、ギャンブル性を高めた台を開発してくれればいいのですが、検定を通過しないと意味もありません。
2019年にはバジリスク絆やハーデスなどがどんどん減っていきます。
もう完全にパチンコ業界は衰退していく一方ですね。